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時の流れの落し物

日常生活の中で生れたもので、今は忘れられているもの、そんなものを見つけていきたい。

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●不許蕎麦(蕎麦を許さず)千歳烏山の寺町にて

千歳烏山には、お寺が固まってあり、寺町とか寺町通りとか呼ばれているところがあります。

多くは、関東大震災の後、都心から移ってきたお寺です。

江戸時代からの由緒を持つお寺が多いのでいろいろと

おもがけないエピソードがあるようです。

その中、噂の中から、筆者の気に入った二つのお寺を。



千歳烏山・妙寿寺客殿

妙寿寺の客殿です。江戸時代谷中に創建、のち本所に移り震災後、

烏山に移ってきたということです。この客殿は旧鍋島侯爵家にあった建物を

持ってきたものだそうです。ガラスが古いもの特有の透明感と表面に凹凸を

見せています。鍋島藩の下屋敷は世田谷松濤だったと思います。具体的に

どこからどう持ってきたのかは分かりませんが一見の価値ある建物です。



次の写真を見ると、不許蕎麦の字が見えます。


千歳烏山・稱往寺の不許蕎麦の石柱


稱往院

江戸時代に湯島に創建、のち浅草に移りましたが震災にあい、のち、

烏山のうつりました。宝井基角の墓があるそうです。基角と云えば、

忠臣蔵の時代の人です。

禅寺には、葷酒山門に入るを許さず、と山門の前の有りますが、修行を妨げる

ものはいろいろあるものですね。「葷」はニラやネギなど匂いのする野菜です。

空腹時にこの匂いは堪らないですね。分かります。




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