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時の流れの落し物

日常生活の中で生れたもので、今は忘れられているもの、そんなものを見つけていきたい。

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●海洋探査船6500の世界

海洋探査船「しんかい6500」のふるさと、独立行政法人・海洋開発機構(JAMSTEEC)横須賀本部は京浜急行「追浜駅」からバス、住友重機械行きに乗車すれば門前まで行かれます。
予約をしておくと見学すること出来ますることが出来ます。

構内の前に広がる海P1050573 (640x476)

JAMSTEECは横須賀の海を前にした所に立地しています。

しんかい6500の写真P1050541 (640x479)

スペック

しんかい6500のスペックP1050567 (640x470)

縮尺10分の1の模型のほか、原寸大の模型が海洋科学館に展示されています。

しんかい6500模型P1050547 (640x479)

しんかい6500模型全景P1050548 (640x478)

しんかい6500模型脚部P1050549 (467x640)

本体の模型に操作室がそのまま原寸で再現されいます。三人入れば窮屈。

計器類は↓

しんかい6500操作室P1050559 (640x461)

人物が入るとこのように ↓

しんかい6500操作室P1050560 (640x475)


深海においても安全でなければなりません。そのため、高圧実験室でその安全性を確かめということです。

実験設備 ↓

高圧実験室P1050536 (640x470)

この囲いのあるところに深く掘られた実験槽があります。中を覗いてみます。

高圧実験にかける物をここに入れるP1050538 (640x429)

次の写真のところで準備され、クレーンで運ばれてこの中へセットします。
高圧実験にかける物をここに載せるP1050537 (640x480)

これで、高圧をかけるわけですが、その概要は、

高圧実験設備の概要説明P1050542 (640x463)

しんかい6500潜水調査船の耐圧殻模型の圧壊試験をした時の実験概要と結果は…

実験概要P1050543 (640x478)

読みにくいので文字起しをしました。

『この破壊された球殻は、

破断面P1050544 (640x467)

6500m潜水調査船の耐圧殻(乗員室)の強度を研究するために使われた。

実際の耐圧殻の内径は2mですが、この模型の内径は700mmで、コニカルシートハッチ(出入口)と観測窓を取り付けた、縮尺2.86分の一のモデルです、使用材料は軽くて強いチタン合金(Ti-6Aℓ-4VE-LI)で、実際の耐圧殻と同じ手順で製作されました。

試験は、まず6500m深海の圧力(680kgf/㎠)を1500回繰返し加圧試験を行い、異常のないことを確認しました。

その後に、破壊するまで圧力を加える圧壊試験を、昭和61年2月25日に行いました。

圧壊圧力は1397kgf/cm2で、これは13200mの深海圧力に相当します。この実験により、耐圧殻の材料、設計法、製作法などに関する評価が行われ、6500m潜水調査船の安全性の確保に大きく役立ちます。』と書いてあります。

破断面P1050545 (640x480)

このように破断するのは、深海13200mのところ。いま分かっているところでは、これより深い深海と云うとろは存在しないとも?


いままで知らなかった海洋開発機構(JAMSTEEC)の研究成果の一端を知ることができました。

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